人気ブログランキング | 話題のタグを見る

お勧め温泉No1 日本一の炭酸温泉長湯温泉の「御前湯」

九州田舎暮らし、大分県の田舎暮らしはWONDER、WONDER

久しぶりに仕事帰りに長湯温泉に行ってきました。
温泉通の私がお勧めする温泉の中の王様、長湯温泉「御前湯」
どこか大正レトロの雰囲気が漂うような香りが漂ってきませんか?
お勧め温泉No1 日本一の炭酸温泉長湯温泉の「御前湯」_e0097678_13135356.jpg

▲入浴方法
体を癒すなら 長くお湯に入って十分体の芯から温まることですが、ここなら1時間以上は入浴できます。
浴室には、42度温泉と30度冷泉の2つの湯船があるので、42度の湯船で体を温め、冷泉で体の熱りを取り、交互に入浴することをお勧めします。
※御前湯にはサウナ、他休憩室等もありますので十分体をケアしてください。

長湯温泉の温泉館「御前湯」の館は、千と千尋の神隠しに出てくる「湯殿」に似ていると思いませんか。温泉の泉質は、乳白色でおまけに高濃度炭酸泉ちょっと浮世離れしたところが魅力的ですよ。
お勧め温泉No1 日本一の炭酸温泉長湯温泉の「御前湯」_e0097678_1326596.jpg

▲温泉REPORT
長湯温泉街の中心部に位置する温泉療養文化館「御前湯」は洋風の三階建ての建物です。入口は建物の二階で飲泉場があります。中に入ると左手に喫茶室、休憩室があり、。ここでは食事もできます。芹川に面した休憩室は川面を流れる心地よい風が入ってきて一日のんびり過ごすこともできます。
三階の浴場は中央に六角形の大きな内湯が配置され湯口は中心部にあります。その他水風呂(温泉を冷ましたもののようだ)、サウナ、露天風呂、飲泉場、三階の浴場は芹川対岸の緑が目に飛び込んでくる明るい感じです。湯口は析出物びっしりとこびり付いており温泉の濃さがうかがえます。温泉は茶褐色で湯船の底は見えないので中にある段差に気をつけてください。カランの数も多く広々とした感じで窮屈感はないですね。一階の浴場は川面が近く三階の浴場の雰囲気とはかなり違います。メインの浴槽は丸く模られ柔らかい感じの浴場になっています。
内湯の湯温はかなり熱めで42℃位ですかね。いい湯は浸かっていて気持ちが良く長くはいれるのですですよ。ラムネ温泉やながの湯ほどシュワシュワ感はないですがよく温まる温泉ですよ。
▲営業 6:00~21:00 料金 金500円  定休:毎月第3水曜日
「長湯温泉 御前湯」の湯質は以下の通り
マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)で、微弱褐色透明、炭酸味、殆ど無臭、温度 49.1℃、PH 6.7、成分総計4598mg/kg、自噴と分析表に表記されている。

by ohta034 | 2009-10-29 13:14 | 温泉