ヤマセミ(Greater Pied Kingfisher~)

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発見場所:中津市耶馬溪町大字金吉(下郷)山国川支流にて
ヤマセミは英名をGreater Pied Kingfisher~海の王様~といいます。生きた魚しか食べず、魚を捕らえる能力が発達しています。まず木の枝に止まって、鋭い眼差しで川の流れを静かに見つめています。そして、水面下に魚の影を見つけるやいなや急角度で水中にダイビングして、大きな嘴で捕らえます。また、ホバリング(停空飛翔=ていくうひしょう)といって、空中で羽ばたいてとどまりながら、水面下の魚を狙うこともできます。
餌(えさ)となる魚は澄んだ渓流に生息するヤマメ、イワナ、ウグイなどの魚です。魚を捕らえるとすごい勢いで飛び出してきて、岩の上に止まり何度も岩に魚をたたきつけ、ぐったりしたところを頭から丸のみにします。まさに、漁師の王様にふさわしい迫力満点の捕食(ほしょく)行動です。このようにヤマセミは澄んだ川の流れに依存して生活しています。したがってヤマセミがすんでいるということは、清らかな河川が残されている証拠でもあるのです。美しい川の流れとともに、鹿子(かのこ)模様のヤマセミが空を飛ぶ風景をいつまでも大切に残していきたいですね。

ヤマセミの動画 下記URLをクリックしてください。
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by ohta034 | 2007-07-19 16:53